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日本語ってやっぱり変…
みなさんは普段何気なく使っている言葉でも

 「えっ?この日本語っておかしくない?」

って思ったことはありませんか?

そんなものを今日は2つ取り上げてみたいと思います



1つ目は『踏んだり蹴ったり』です

念のため辞書で調べてみたんですが、やはり散々な目に遭うこと…みたいな感じで書いてました
でもよく考えてみてください
散々な目に「遭う」んですよね?
だったら

 『踏まれたり蹴られたリ』

の方が正しい気がするのはおいらだけでしょうか…
おいらはこの言葉を使う時、わざと『踏まれたり蹴られたリ』と言います~爆
『踏んだり蹴ったり』やったら、酷い目に「遭わせてる」みたいじゃないですか
さて、みなさんはどうでしょうか?



2つ目は…くだらないですから…
先に言っておかないと「アホ」と思われそうです
まぁ「アホ」なんですけど…(^-^;

 『パン食い競走』

です
またさらにこのことを思ったのが家庭教師に行ってる最中に
その子の部屋の伝統の紐を見ていたときだったりするので
自分でも「アホ」やなぁ~って思いますが
『パン食い競走』なら「パンを食べる」競走、いや「競争」の方がしっくり来るような…
つまり正確には

 『パン食いながら競走』

のような気がするんやけど…
当然ながら『アメ食い競走』も同様のことが言えます
まぁこれは語呂の問題かも知れないのでしょうがないって言えばしょうがないんですが
ただ、ふと思ったわけです(^^ゞ


世界各国母国語は幼少の頃から自然に習得して行きます
そしてその環境によって、また好奇心によってその使う力に差が出てきます
だから国語の授業があって正しい使い方を学ぶのでしょう
しかし、こと文法に関してはええ加減なもんです
確かに多少間違っても通じるのが言葉だけど
ときにはとんでもない誤解を生んだり、人を不愉快にだってします
だから共通の規範となる文法があるはずなのに
これが段々おかしくなって言葉の乱れに繋がってる気がします
呼応表現なんかあったもんじゃない現代になってきていますね

まぁ何にしろ伝わればええし、間違った表現も浸透してしまえば

全然使える!

ってことなんでしょうね(^^♪




※ ちなみに「全然」は基本的に否定で使うものですね…笑
by maimuphoto | 2009-04-24 02:57 | 言葉
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