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移転のお知らせ
この度『日々の欠片(かけら)と呟き…それともボヤキ?』を移転することに致しました
決して悪いブログではないのですが、とにかく以前から…ねぇ~~~(;^_^ A
利用されている方々はよくお分かりかと思います

まぁとにかく新しいところでまたボチボチやっていきますのでよろしくお願い致します


移転先
↓↓↓
新『日々の欠片(かけら)と呟き…それともボヤキ?』
※後に改名予定^^
# by maimuphoto | 2010-12-06 23:21 | Information
全日本女子おめでとう!!!
今年はワールドグランプリと世界バレーがありながら
開催中にいつも何かしらバレーボールの話題を記事にするおいらが沈黙…
特に理由があったわけではなかったんやけど
むしろこのタイミングでよかったのかも^^
途中で書きたい気持ちもあったんやけどねぇ~笑

さて、ついに長いトンネルを抜けたという感じで

 32年ぶりのメダル獲得!

興味のない方にはどうでもええ事かも知れんけど
数十年バレーボールを応援し続けてきたおいらにとっては
やっぱり歓喜に咽ばざるを得なかった
おいらの記憶には江上由美が代表だった頃が1番古いけど
メダルを獲得した記憶はもちろんありません
辛うじてワールドカップで準優勝した81年が記憶の中の最高成績かな?
しかしホンマに毎回国際大会を見るようになったのは大学時代からで
それからでも20年くらいになるわけだから長かったなぁ~

選手に思い入れし始めたのは中田久美のあと正セッターとして活躍していた中西千枝子
美人アタッカー山内美加、左右で打ち分けられるエースアタッカー大林素子
いぶし銀のセンタープレイヤー吉原知子、パワーとスピードを兼ね備えたセンタープレーヤー多治見麻子
テクニシャンのアタッカー佐伯美香ってところの95~96年辺りでした

全日本女子のナショナルチームはセッターが鍵となるので
このセッターが引退するたびに代わりのええセッターはいるんやろか?などと心配するのですが

 中田久美⇒中西千枝子⇒不安定期⇒竹下佳江⇒???

のような流れで、一時大貫美奈子が正セッターとして選出されていた頃は不安定期で、成績も低迷していた時期でした
それだけに竹下佳江というセッターがどれだけすごいのかっていうことを痛感しています
天才セッターと呼ばれた中田久美さんをも超えてしまっていると言っても過言ではない竹下佳江
彼女のすごいところはセッターとしても申し分ない上に、リベロ以上ともいえるレシーブ力です
少しの間引退状態だったけれど、彼女の復帰なくしては今の全日本女子はなかったでしょうね
そして、ここのところ心配していたのがこの竹下佳江の後継者でした
しかしいました!何人かのサブセッターがここ数年入れ代り立ち代り代表メンバーとしていましたが
今大会に登場した中道瞳はポスト竹下佳江に1番近いところにいる気がします
少し安心したおいらです(f*^_^)

正直おいらが毎回見るようになってからの歴史はこの竹下佳江の歴史とほとんど重なります
そして他の選手は…
90年代後半、熊前知加子・佐々木みきがエースでしたが、この2人はあまりピンと来なかったおいら…しかしいたんですねぇ~注目していたアタッカーが…それが大懸郁久美でした
彼女の思い切りとバネのよさはよかったなぁ~
辛うじて全日本女子チームを支えていたのは彼女のアタック力だったと思ってます
それと98年以降アテネ五輪最終予選まで彼女と一緒に選ばれていたライトプレイヤーの満永ひとみも好きだったなぁ~
後にリベロとしてそして成田郁久美として帰ってきた彼女ですが、その少し前に登場したのが、そうメグカナと言われた栗原恵・大山加奈木村沙織でした
故障に泣きつい先日大山加奈は引退しましたが、彼女はずっとイマイチやなぁ~と思っていたおいら…理由は、器用さに欠けた部分でした
それとは反対に栗原恵は順応性があって大きな大会のたびに成長が見られたんですよね
さらにその上を言ったのが木村沙織で、まさに彼女は天才・申し子かも知れません
ホンマに感覚で臨機応変にプレイ出来る逸材
デビューからしばらくはパワー不足だったし、中途半端にも見えたけど、スピードもついたし、何よりスパイクの時の腕の振りぬきが早くなった^^
そして今大会で目立ったのはエースとしての自覚の表れなのか、ポイントを獲ったときに力強いガッツポーズを見せるようになったことが面白かったなぁ~
サオリンは間違いなくおいらの中で今No.1の選手です
そしてもう1人好きな選手がいて、それが山本愛です
いやおいらにとっては今でも大友愛ですねぇ~笑
彼女が初めて全日本に選出されてからのファンで彼女が試合に出ると嬉しかったものです
そして今回の銅メダル獲得に思いがひとしおなのは竹下佳江山本愛なんじゃないかな?
1度は引退してバレーから離れた竹下佳江と、05年のワールドグランプリのブラジル戦でフルセットの激闘をしたとき、勝利目前でブラジルのタイムアウト後のサーブミスをしてしまった愛ちゃん…そして逆転負け…このシーンはおいらですら今でも忘れない苦い記憶です

今の全日本女子はめっちゃええバランスのチームです
まさに日本の壁と言えるブロックセンス抜群の井上香織もいいし
本来はセンタープレイヤーの山口舞の今までにないプレイスタイルは必要だし
キャプテンとして立派に活躍した荒木絵里香や守護神の佐野優子
サブとはいえ守りの要である井野亜希子・濱口華菜里
若手の江畑幸子・迫田さおり・石田瑞穂も立派に仕事をしてくれました
全日本女子は毎回新しく注目されるアタッカーが出て来てはほとんどが消えていってしまいますが
最も注目を浴びた江畑幸子は果たして今後成長して行くのか?その辺が少し気になりますが、次の大会ではどんな熱い試合を繰り広げてくれるのか、今から楽しみにしたいと思っています

ただTVの前から応援するだけのおいらだけど、そんなおいらですらこれまでのいろんな試合が蘇ってくるくらいだから今回の快挙は選手たちにとっても計り知れない喜びでしょう
かつては日本のお家芸とまで言われたバレーボール
もう一度そうなれるようにこれからも頑張って欲しいなぁ~

 改めて銅メダル獲得おめでとう!
 
# by maimuphoto | 2010-11-16 01:27 | つぶやき



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